「アタリマエ」を「ベンリ」に
私は大学院で工学博士を取得しているのですが、「工学」という観点で世の中を見回すと、日常生活の中に今でも合理的でない考え方で運用されている仕組みやルールが多いことに気付きます。
例えば、企業の中で昔からやられている運用方法の中で、ふと、「それって本当に必要なのかな?」を考えていくと疑問が多く残る仕事も多いのではないでしょうか。
我々はそういった日常に潜む「アタリマエ」になった先入観を捨て、新しい価値観を再構築する、そして世の中を今まで以上に「ベンリ」に近づけていくために創業しました。
KEISUKE KUROSE代表取締役 / 工学博士黒瀬 啓介
KEISUKE KUROSE代表取締役 / 工学博士黒瀬 啓介
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社名の由来
一般的にはシステムは上流から設計して作るのが当たり前になっており、その作り方では基幹システムは問題なく完成できます。
しかし、実際の現場業務ではその基幹システムだけでは不足する(もしくは仕組化ができていない)為に手間のかかるアナログな業務(アタリマエ)がたくさん存在しています。
我々は、実際の現場業務が発生している現場の本質的なニーズから新しい「アタリマエ」を見出し、世の中を「ベンリ」にしたいという想いで創業しました。
社名の由来でもある【枝葉= EDAHA 】は、もともと各社の持っている基幹システムを幹に見立てた際 に、幹を生かしつつ派生した枝葉から新しく芽が産まれるイメージで名付けました。 -
同業他社との差別化
従来までのシステム開発は、クライアントの要望を設計に落とし込み、システムの開発をしていく流れが一般的でした。しかし、実際に依頼をしているクライアント様も従来までの問題点や課題の解決において最適な答えを持っているわけではなく、また依頼をする本社や本部では見えない問題点は現場にヒントがある場合が多いです。したがって、仕組み化を構築に当たっては下流側からの設計を加味し提案する事が重要と考えます。
我々が今までに BtoB ビジネス一本でシステムの上流・下流両側設計を専門にして開発していく中で蓄積されたノウハウを使 って、提案型のシステム開発を実現していきます。 -
我々の強み
◯システム開発には、工学博士による工学技術を駆使した設計が入るため、合理的かつ利便性の高さを加味した設計ができる
◯独自の特許技術を用いた開発・設計ができる
◯創業メンバーには、企業の内部事情を熟知したプロのコンサルタントも在籍しており、詳細な現場の業務把握もできる。その為、一般的な受託開発ではなく、提案型のシステム構築のノウハウがあるため、本質を見据えた仕組み化や見える化を含めた合理化コンサルティングができる。
◯システム開発に一切の先入観を入れない開発を目指しているため、最新の言語やフィンテックにも使われている「ブロックチェーンやスマートコントラクト」を用いた開発も目指していく
About us私たちについて
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KEISUKE KUROSE代表取締役 / 工学博士黒瀬 啓介
1979年福岡県生まれ。広島大学にて環境工学を専攻し、2009年に博士号を取得し福岡に戻る。福岡で知人と共に廃棄物管理に特化した業務用の管理システムを開発した「株式会社グリーナー」を2010年に創業する。
2021年に新たな取り組みとして「株式会社EDAHA」を立ち上げ現在に至る。
現在までに5つの環境やシステムの特許を取得しており、EDAHAでは主にシステム開発を担当。 -
MASAHITO KUROSE取締役黒瀬 将仁
1981年福岡県生まれ。株式会社EDAHAの代表の黒瀬とは兄弟。
2008年に環境系コンサルティング会社(株)Re-Birthを設立。
㈱EDAHAの「日々の生活・日常の業務の中にある不便なアタリマエを新しい便利なアタリマエに変えていく」というコンセプトに賛同し創業メンバーに参画。主に営業部門を担当。 -
YU IWANAGA取締役CFO岩永 悠
1983年長崎県生まれ。西南学院大学経済学部卒業。26歳で税理士資格を取得。
29歳で独立し、2021年現在約100名(税理士21名・公認会計士2名を含む)を率いるコンサルティングファームの代表として活躍中。
EDAHAの『アタリマエ』を見い出し世の中を『ベンリ』にしたいという想いで、創業メンバーとして参画。主に営業、会計業務を担当。